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ライフサイエンス論(専攻必修)
[25K3116]
科目名
Course Title
ライフサイエンス論(専攻必修)
[25K3116]
Lecture on the Life Sciences
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
ライフサイエンス専攻科目共通科目
クラス
ライフ
コンピテンシー
◎創造的思考力,○問題解決力
カラーコード
単位数
2.0
単位
履修年次
1
〜
2
年
担当教員
ライフサイエンス専攻全教員
服田 昌之
加藤 美砂子
清本 正人
嶌田 智
千葉 和義
宮本 泰則
由良 敬
植村 知博
近藤 るみ
佐藤 敦子
岩崎 貴也
毛内 拡
赤松 利恵
飯田 薫子
須藤 紀子
森光 康次郎
市 育代
新田 陽子
佐藤 瑶子
野田 響子
三宅 秀彦
小林 正樹
佐々木 元子
学期
前期
曜日・時限・教室
金曜
1
〜
2
限
共通講義棟2号館102室
受講条件・その他注意
遅刻をしないこと。
初回のオリエンテーションには、必ず出席すること。
授業の形態
講義
教科書・参考文献
各教員がその都度紹介する。
ALH区分
ALHを実施しない
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=60%,授業への参加態度=40%
主題と目標
前世紀から急速に発展した生命科学は、今世紀さらに関連領域を包み込みながら、新たな学際領域や産業を生み出す核となっており、社会的な重要性が増している。そのような社会のニーズに応える大学院教育科目として本科目は位置づけられる。具体的には、生命科学・生活科学・遺伝カウンセリングとその関連分野について、特定の専門分野に偏ることなく幅広い知識を学べるように、さまざまな分野のライフサイエンス専攻教員がそれぞれの専門領域に関して最新の研究動向をわかりやすく概説するオムニバス講義。ライフサイエンス分野全体を俯瞰する視座を持つこと、ライフサイエンス分野の中や社会の中における各自の修士研究の位置づけや意義を見出し、修士論文を含む更なる研究の発展に役立てる指針を得ることを目標とする。
授業計画
4月11日 服田 科学と技術と科学技術
4月18日 由良 高度好熱菌のゲノム解析に見る生命情報学
4月25日 清本 海の動物の生活史と系統進化
5月9日 宮本 多細胞動物における細胞外マトリックスのはたらき
5月16日 吉沢 ES細胞の初期胚様モードとエピゲノム解析
5月23日 毛内 脳の非シナプス的相互作用を支えるアストロサイトの働き
5月30日 三宅 人を対象とした研究における倫理
6月6日 野田 栄養成分表示とその分析法について
6月13日 植村 植物細胞におけるポストゴルジ輸送研究の最前線
6月20日 新田 調理科学におけるタンパク質研究
6月27日 森光 日本の農業と農産物について考えてみる
7月4日 清水 腸内細菌代謝産物によるエネルギー代謝制御
7月11日 須藤 グローバルな栄養課題とその対策
時間外学習
興味を持った研究について、その周辺や背景を調べ、他の分野との関係性を見つけること。
学生へのメッセージ
(1)全体感想文(20点)
(2)各担当者が講義終了時に課題を提示→その中から1題を選択してレポート提出(40点)
(3)出席点(40点)
合格最低点60点
[レポートについて]
・ワードまたはテキストまたはPDF形式のファイルで提出。
・(1)全体感想文 >Chimes全体レポート提出フォルダ
・(2)課題1つ選択(教員名を明記!) >Moodle教員ごとの個別レポート提出フォルダ
ファイル名は「学籍番号+名字」とする。
締切:7/25(金)12時まで(厳守)