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材料設計演習
[25R1023]
科目名
Course Title
材料設計演習
[25R1023]
Practice in Material Design
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
人間環境工学科
クラス
共創工学部
コンピテンシー
◎問題解決力
カラーコード
単位数
2.0
単位
履修年次
2
年
担当教員
大瀧 雅寛
秋元 文
学期
後期
曜日・時限・教室
火曜
5
〜
6
限
ITルーム2【情報基盤セ 104】
受講条件・その他注意
特になし
授業の形態
演習
教科書・参考文献
教科書:特に定めない。必要な参考資料はMoodleにて配布する
ALH区分
ALHを実施しない
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=100%
主題と目標
授業の概要:
人間環境工学基礎科目群の共創系科目として2年次後期に履修する科目である。
材料設計に必要な数値解析の数学的基礎を理解するとともに、数値解の算出に取り組む。また、特に化学反応を伴う材料設計において必要な数的処理や計算について学ぶ。特に高分子材料の設計に必要となる基礎知識を学び、演習を行う。
授業の到達目標:
数値解析の数学的基礎を身につける。加えて、プログラミングで数値解析を扱うことのできるスキルを習得する。また、材料設計において定量的な検討をすることのできる能力を養う。(専門知)
授業計画
第1回
材料設計演習に関するガイダンスを行う。(大瀧雅寛・秋元文)
第2回
数値データの定量的な取り扱いについて解説する。(専門知)(秋元文)
第3回
数値データの定量的な取り扱い(グラフ作成)について演習を行う。(専門知)(秋元文)
第4回
画像データの定量的な取り扱いについて解説する。(専門知)(秋元文)
第5回
画像データの定量的な取り扱いについて演習を行う。(専門知)(秋元文)
第6回
Pythonの基礎知識について解説・演習を行う。(専門知)(秋元文)
第7回
Pythonを活用したデータのグラフ化に関する演習を行う。(専門知)(秋元文)
第8回
設計に必要な統計知識1(正規分布の検定等)の実例を基に演習を行う。(大瀧雅寛)
第9回
設計に必要な統計知識2(相関等)の実例を基に演習を行う。(大瀧雅寛)
第10回
設計に必要な検定知識1(信頼区間等)の実例を基に演習を行う。(大瀧雅寛)
第11回
設計に必要な検定知識2(パラメトリック検定等)の実例を基に演習を行う。(大瀧雅寛)
第12回
数値計算法(ニュートン等)について解説し、演習を行う。(大瀧雅寛)
第13回
数値計算法(ルンゲクッタ法等)について解説し、演習を行う。(大瀧雅寛)
第14回
データ解析および数値計算法によるシミュレーション演習を行う。(大瀧雅寛)
第15回
全体のまとめを行う。(専門知)(大瀧雅寛/秋元文)
時間外学習
身の回りにある現象,情報など各自で選んだテーマについて本講義で修得した手法をどう適用すれば良いか計画する.計画案の可否を判断した後,実際に行ってその結果をレポートする.
学生へのメッセージ
必要な数値計算法やシミュレーション,情報リテラシーについて習得しましょう.簡単な事項であっても必ず実際にパソコンを操作し,適切な結果が得られているかを確認しましょう.
学生の問い合わせ先
メールでの問い合わせ先はotaki.masahiro@ocha.ac.jp (@を小文字で置き換えてください)