自然と人間[26B0106]

科目名
Course Title
自然と人間[26B0106]
Humanity and Nature
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 地理学コース クラス 人文科学科
コンピテンシー ○問題解決力
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 12

担当教員 鈴木 比奈子
申 知燕
学期 前期
曜日・時限・教室
火曜 9 10 共通講義棟2号館102室

受講条件・その他注意
・この講義では、色鉛筆(12色)を使用します。講義で持参の有無は前の週の授業で指示します。

授業の形態
講義

教科書・参考文献
教科書は指定しない。参考文献を以下に挙げる。
・帝国書院 新詳地理資料COMPLETE
・上野和彦・椿真智子・中村康子(2015)地理学基礎シリーズ 1 地理学概論 (第2版),朝倉書店
・吉田英嗣(2019)第二版 はじめての自然地理学、古今書院

ALH区分
ALHを実施しない

アクティブラーニングの技法
ミニッツペーパー(リアクションペーパー)

評価方法・評価割合
期末試験=講義内試験を実施します(60%),小論文(レポート)=毎回ブリーフレポートまたはワークを提出してもらいます(40%)

主題と目標
この授業は、学部1年生向けです。自然災害や環境を、地理学という手法を通して知ることで自らが生きる世界を知り、私たちを取り巻く課題について考えることを目標としています。地面から物事を考えることは、今、難しい世界を生きる私たちの問題に応用できることでしょう。地理学は人と自然のかかわりを考える学問です。地域の自然の成り立ちを知ることで、地域性や文化の多様性につながる要因を知ることができます。本講義では、備えておくべき自然地理学の基本的な知識を、自然災害現象を通じて理解し、地形図の読図などを通して空間的な情報を認識する基礎的な力を習得することを目標とします。授業では、主に日本の自然災害を題材に様々な話題を提供します。手を動かして作業をしたり、考えたりすることを中心に進めていきます。

授業計画
0414(1) ガイダンス、日本の地理とfoodと風土
0421(2) 自然災害からみる日本社会の問題
0428(3) 土地利用と歴史的な経緯〜どうしてそこに住んだのか
0512(4) 地図から見る歴史的な土地利用の変遷
0519(5) 都市と郊外
0526(6) 都市への流出と過疎〜なぜ女性は地方から流出するのか
0602(7) 地震と火山がもたらす環境
0609(8) 気候と植生が織りなす環境
0616(9) 自然を守る、利用する〜国立公園
0623(10) ジオパークから資源の保存と持続可能な観光を考える
0630(11) 日本の自然災害と歴史〜災害アーカイブ
0707(12) ハザードマップをよむ
0714(13) 災害記録を保存し活用する(外部スピーカー予定)
0721(14) 地理が生きる仕事(外部スピーカー予定)
0728(15) 講義内テストと解説

時間外学習
ほぼ毎回、ブリーフレポートまたはワークを課します。これについては授業内に書く時間が取れないので、後日(授業の週の日曜日締め切り)で提出をしてもらいます。この作成の時間を取る必要があります。

学生へのメッセージ
・毎回、講義のたびに疑問点を投げかけます。それらについて真剣に考えてみてください。本人なりに、考えることが重要だと思っています。そのようなレポート(や姿勢)を評価します。
・理学部、生活科学部の方も含め、自然災害や自然環境それを取り巻く人間の活動に興味がある方を歓迎します。
・第1回目から具体的な授業内容にはいりますので、受講希望者は出来る限り出席してください。