この授業は、学部1年生向けです。自然災害や環境を、地理学という手法を通して知ることで自らが生きる世界を知り、私たちを取り巻く課題について考えることを目標としています。地面から物事を考えることは、今、難しい世界を生きる私たちの問題に応用できることでしょう。地理学は人と自然のかかわりを考える学問です。地域の自然の成り立ちを知ることで、地域性や文化の多様性につながる要因を知ることができます。本講義では、備えておくべき自然地理学の基本的な知識を、自然災害現象を通じて理解し、地形図の読図などを通して空間的な情報を認識する基礎的な力を習得することを目標とします。授業では、主に日本の自然災害を題材に様々な話題を提供します。手を動かして作業をしたり、考えたりすることを中心に進めていきます。
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