アントレプレナーシップ演習(ジェンダード・イノベーション実践編(コト編))[23N3056]
科目名 Course Title |
アントレプレナーシップ演習(ジェンダード・イノベーション実践編(コト編))[23N3056] Education Program for Entrepreneurship(Gendered Innovation:Business Model) |
科目区分・科目種 |
全学共通科目 |
クラス |
全学科 |
コンピテンシー |
◎批判的思考力,◎創造的思考力,◎問題解決力
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カラーコード |
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単位数 |
1.0単位 |
履修年次 |
1〜4年
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担当教員 |
太田 裕治 |
斎藤 悦子 |
学期 |
4学期 |
曜日・時限・教室 |
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教科書・参考文献 |
必要に応じてプリントを配付します。
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アクティブラーニングの技法 |
AL技法は授業に用いない
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評価方法・評価割合 |
実習成果=50%,発表=50%
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主題と目標 |
アントレプレナーシップ演習(ジェンダード・イノベーション入門編)で考えたアイデアやプランを実践することが目標です。
授業では、実務家の講師から専門的なスキルや技術を学びながら、皆さんのジェンダード・イノベーションに関するアイデアを具体的なサービスやビジネスプランに変える実践的な取り組みを中心に進めます。
ポイントとしては、アイデアの段階から「イシューは何か、何が顧客のペインなのか」、「どのようなソリューションが顧客にFITするか」「市場があるか」「競合がいるか」などの多角的な情報収集とリアルなインタビューを通してビジネスモデルにおとしこむことで、ジェンダード・イノベーションにおけるアントレプレナーシップを涵養します。具体的な形あるモノとして工業製品を生産し、顧客の満足を得るという従来のモノづくりのスキームだけでなく、「モノ(製品価値)」を介して得られる「コト(体験価値)」にも重点を置いて考えます。
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授業計画 |
第1回 アントレプレナーシップ、スタートアップなどに関するオリエンテーション
第2回 これまでの学びや社会課題に関する自らのテーマ案について発表する。
第3回 社会課題解決に資するビジネスアイデアのまとめ方について演習を通じて学修する。
第4回 当該社会課題におけるイシューの特定、ならびに、CoPに関わるインタビューの方法について学ぶ。
第5回 自ら考えたビジネスモデルにおけるソリューションの特定、ならびに、市場・競合分析などについて学ぶ。
第6回 ビジネスモデルを確定する。すなわち、課題解決に向けデザイン思考により見出された解決手法に対し、小規模的な実験を通じてCoPを検証する方法について考える。
第7回 各自のビジネスモデルを発表し、講評を受ける。
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時間外学習 |
毎回の授業後に,授業中に学んだ専門知識について復習をして下さい。 ジェンダード・イノベーションに関するアイデアを常に探して下さい。
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学生へのメッセージ |
この授業は皆さんのジェンダード・イノベーションに関するアイデアを製品やサービスに変える方法を学びます。一人ひとりが起業家となったつもりで参加してください。
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