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国際協力方法論U(2)
[24B2117]
科目名
Course Title
国際協力方法論U(2)
[24B2117]
Approaches to International CooperationU(2)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
グローバル文化学環
クラス
グローバル文化学環
コンピテンシー
◎批判的思考力,◎問題解決力,◎エージェンシー
カラーコード
単位数
1.0
単位
履修年次
3
〜
4
年
担当教員
荒木 美奈子
学期
2学期
曜日・時限・教室
月曜
5
〜
6
限
文教育学部1号館811室
(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。
受講条件・その他注意
留学等で(2)のみの履修を希望する学生や国際協力方法論Iを履修していないがIIの履修を希望する学生は、担当教員荒木(araki.minako@ocha.ac.jp)に事前に連絡をしてください。
授業の形態
演習
教科書・参考文献
授業中に適宜指示します。
ALH区分
ALH(自発的な学習時間枠)※を実施する
アクティブラーニングの技法
映像活用学習,輪読
評価方法・評価割合
発表=30%,その他=50% 課題、発言、討論,ALH(自発的な学習時間枠)=20%
主題と目標
国際協力学、国際協力方法論Iのアドバンス科目です。貧困問題、格差、食料・水・エネルギー、紛争、難民問題、環境、教育、持続可能な生産・消費など多岐にわたるテーマのなかから、履修者の関心をもとに幾つかのテーマに絞り込みます。それらに関連する文献を講読し、相互に議論をすることにより、批判的思考力や問題解決能力を磨いていきます。また、卒研や卒論に向けてのテーマを発掘し、着想を得ていくことも目指します。
授業計画
第1回 オリエンテーション:授業の趣旨、計画、進め方、ALH、評価方法などの説明をします。
第2回 国際協力方法論Iの振り返りとブレインストーミング
*参加者のテーマや関心事項を共有し、テーマを幾つかに絞り込んだうえで、文献や映像資料を選びます。文献の担当者や順番を決めるため、第1回目と2回目の授業に欠席の場合は、事前にaraki.minako@ocha.ac.jp宛に連絡をしてください。
第3回〜7回(仮):文献や映像資料を基にしたディスカッション(内1回はALH)
第8回 前半の振り返りと後半のテーマや文献の決定
第9回〜14回(仮):文献や映像資料を基にしたディスカッション(内1回はALH)
第15回:総合討論、総括
【授業13回+ALH2回=計15回】
時間外学習
関連文献を読むなど十分な準備をして授業に臨んでください。国際協力方法論Iより多くの文献を読んでもらいます。
学生へのメッセージ
貧困問題、格差、食料・水・エネルギー問題、紛争、難民問題、気候変動、環境問題、災害など多岐にわたる課題に直面するなかで、国際機関・国家・NGO・企業などのアクターのみならず、私たちひとりひとりが主体的にコミットすることが求められています。国際協力方法論Iをベースに、本授業科目を通してさらに深く学び、批判的、創造的考察力を磨いていくことを目指します。これまで積み重ねてきた学びが卒研のテーマに結びつくことも願っています。
学生の問い合わせ先
araki.minako@ocha.ac.jp