食品栄養科学研究法(コース必修)[24K3114]
科目名 Course Title |
食品栄養科学研究法(コース必修)[24K3114] Research Strategy of Food and Nutritional Sciences |
科目区分・科目種 |
食品栄養科学コース |
クラス |
ライフ |
コンピテンシー |
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カラーコード |
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単位数 |
2.0単位 |
履修年次 |
1〜2年
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担当教員 |
森光 康次郎 |
須藤 紀子 |
新田 陽子 |
清水 誠 |
野田 響子 |
学期 |
前期 |
曜日・時限・教室 |
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受講条件・その他注意 |
食品栄養科学コース 必修科目
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教科書・参考文献 |
エビデンスで差がつく食育 藤原葉子・石川朋子・赤松利恵・須藤紀子・森光康次郎・香西みどり・佐藤瑤子 共著、光生館 定価(税10%込)2640円
教科書は必携です。全員持っている前提で配布資料なしで授業を進める回もあります。
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ALH区分 |
ALH(自発的な学習時間枠)※を実施する
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アクティブラーニングの技法 |
ミニッツペーパー(リアクションペーパー),復習テスト
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評価方法・評価割合 |
小論文(レポート)=(各教員からの課題等、ALH含む)85%,授業への参加態度=(課題、ALH、質疑への参加、 担当部分の発表など) 15%
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主題と目標 |
食は、人々の健全な生活に欠かせないものであり、食品栄養科学は健全で豊かな食生活づくりに重要な学問分野である。この科目では食品栄養科学の様々な分野に関する発展的講義を行う。食品栄養科学分野の中でも、食品科学、栄養科学、公衆栄養学など様々な分野の研究背景や最新の研究手法について学ぶ。本講義を通して、食品栄養科学の様々な分野における現状・問題点、研究の進め方・手法、研究の考え方について理解し、議論できるようになることを目標とする。以上の目標を達成状況は、課題や小試験などで判定する。
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授業計画 |
第1回 |
オリエンテーション、食品成分の分析法1(野田)
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第2回 |
食品成分の分析法2(野田)
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第3回 |
食品成分の分析法 まとめ(野田)
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第4回 |
エビデンスで差がつく食育1(須藤)
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第5回 |
エビデンスで差がつく食育2(須藤)
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第6回 |
エビデンスで差がつく食育 まとめ(須藤)
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第7回 |
食品機能成分のエビデンスと実際(森光)
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第8回 |
例証:赤ワインは健康に良いのか?(森光)
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第9回 |
ALH(内容は後日提示)または外部講師による講義(森光)
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第10回 |
食品物性研究について(新田)
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第11回 |
酵素科学研究について(新田)
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第12回 |
調理科学研究について(新田)
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第13回 |
分子栄養学研究(清水)
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第14回 |
ヒューマンバイオロジーと食品栄養学研究(清水)
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第15回 |
ALH(内容は後日提示)(清水)
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時間外学習 |
各教員からの課題等。詳細は各教員の授業内で説明します。出席状況と合わせて成績に反映されます。
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学生へのメッセージ |
食品栄養科学分野で学ぶ学生の必修科目であり、食品栄養分野での最新の研究に触れることで、学生各自が研究を進めるうえでの参考にしてください。 70%以下の出席は単位を認めない。
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学生の問い合わせ先 |
野田 響子(とりまとめ教員) 居室:総合研究棟510室
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