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国際協力方法論U(1)
[25B2115]
科目名
Course Title
国際協力方法論U(1)
[25B2115]
Approaches to International CooperationU(1)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
グローバル文化学環
クラス
グローバル文化学環
コンピテンシー
◎批判的思考力,◎問題解決力,◎エージェンシー
カラーコード
単位数
1.0
単位
履修年次
3
〜
4
年
担当教員
荒木 美奈子
学期
1学期
曜日・時限・教室
火曜
1
〜
2
限
文教育学部1号館815室
(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。
受講条件・その他注意
・「国際協力学」と「国際協力方法論I」を既に履修していることが受講条件です。
・授業に関する連絡やレジュメ・資料の掲載は、Moodleを通して行います。受講予定の人はMoodleに自己登録してください。
授業の形態
講義,演習
教科書・参考文献
授業中に適宜指示します。
ALH区分
ALH(自発的な学習時間枠)※を実施する
アクティブラーニングの技法
ミニッツペーパー(リアクションペーパー),映像活用学習,ディベート,授業前レポート
評価方法・評価割合
発表=30%,その他=40% 課題、発言、討論,ALH(自発的な学習時間枠)=30%
主題と目標
国際協力学、国際協力方法論Iのアドバンス科目で、国際協力や「開発」をめぐるテーマについてさらに深く学んでいくことを目標とします。国際社会は、貧困・格差、紛争・難民問題、気候変動、環境問題、災害、食料・水・エネルギー問題、感染症など多岐にわたる問題群に直面しています。これらの問題群のなかからテーマを絞り、関連する文献を読み、議論をすることにより批判的思考力や問題解決力を磨いていきます。また、卒業研究に向けてのテーマを発掘し、着想を得られるような授業を目指します。
授業計画
第1回 (4月15日)オリエンテーション:授業の趣旨・計画、進め方、評価方法などの説明を行います。
第2回から第8回:国際社会が直面する課題と多様なアクターによる援助・支援
※講義/演習、内2回は、ALH(小レポート作成)を行います。
第9回から第14回:受講者の関心を踏まえ、貧困・格差、紛争・難民問題、気候変動、環境問題、災害、食料・水・エネルギー問題、感染症など多岐にわたる問題群からテーマを絞ります。各回担当者を決め、担当者による報告とそれに対する討論を行います。
第15回(7月22日)総合討論、総括
【授業13回+ALH2回=計15回】
*受講者の人数により、前半と後半の回数を調整します。
時間外学習
1)授業前半では、参考文献を読んだり関連サイトを閲覧するなど十分な準備をしたうえで授業に臨み、積極的に発言をしてください。授業後にコメント・ペーパーを作成してもらいます。「国際協力方法論I」の受講時に比べより多くの文献に目を通してください。
2)授業後半は、担当回の報告準備のみならず、他の担当者の報告資料や関連文献を読んだうえで授業に積極的に参加してください。
3)関心のあるテーマの文献をよみレビューをするなかで、卒研のテーマの発掘や着想を得られるように心がけてください。
学生へのメッセージ
国際協力方法論Iをベースにさらに深く学び、批判的・建設的な考察力を磨いていくことを目指します。「国際協力方法論I」の受講時に比べより多くの文献を読み、授業中の発言や討論への積極的なコミットメントを心掛けてください。これまで積み重ねてきた学びが卒業研究のテーマに結びつくことを願っています。
学生の問い合わせ先
荒木(araki.minako@ocha.ac.jp)