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総合コース
[24A0037]
科目名
Course Title
総合コース
[24A0037]
Interdisciplinary Lectures
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
基礎講義
クラス
全学科
コンピテンシー
○創造的思考力,○問題解決力
カラーコード
単位数
2.0
単位
履修年次
1
〜
4
年
担当教員
太田 裕治
斎藤 悦子
学期
後期
曜日・時限・教室
水曜
9
〜
10
限
@国際留学生プラザ 多目的ホール
A共通講義棟1号館304室
受講条件・その他注意
履修を考えている学生は自己登録した上で,ポータルサイト/moodleから,開講に関する最新情報を取得してください。
以下のスケジュールについては、今後,変更の可能性があります。
*後期水曜9/10限開講。国際交流プラザ多目的ホールないし共通講義棟1号館304室。
*アバナード会社訪問を予定しています。
*全学部生が履修できます(理系、文系も問いません。アプリ開発にはアバナード社のエンジニアのサポートがつきます)。全学年が受講できますが、特に3・4年生に履修を薦めます。大学院生とともに学びます。
*受講生多数のときは選抜することがあります。
◎2023年度にアントレプレナーシップ関連科目を大幅に増やしております。以下のアントレプレナー関連科目のページも見て下さい。
https://www.te.ocha.ac.jp/gakubumenu/d014662.html
講義担当として、本学SDGs推進研究所の和久健司特任准教授が加わります。
授業の形態
講義,演習
教科書・参考文献
教科書は用いません、参考文献は授業の中で紹介します。
ALH区分
ALHを実施しない
アクティブラーニングの技法
PBL(プロジェクト型学習)
評価方法・評価割合
実習成果=30%:アプリ開発,発表=30%:アバナード社でのプレゼン,授業への参加態度=40%:討論、授業内でのグループディスカッションにおける発言など
主題と目標
デジタル社会におけるSDGsとDXを用いてCSVサイクルを体験すること。
VUCAと呼ばれる先が見えない社会を生きる私たちには、自ら真の課題を発見し、解決を導き出す力が求められます。本アバナード寄附講座では、お茶の水女子大学が抱える課題の中で、自分たちが何とかしたい強い気持ちをもつ課題に対し、テクノロジーを活用した解決を実践することで、自ら未来を開拓する人材を育成することを目指しています。
2023年度には身近なDSGsとして、防災、食ロス、プラスチックの課題を取り上げました。受講生は、アバナード株式会社の協力のもと、それらの課題を解決する方法を考案し、かつ、具体的なアプリ開発を実施しました。大変な人気を博したこの授業、是非、皆さん受講してください。普段の各学部/学科/コースの授業では味わえないダイナミズムを存分に楽しむことができると確信しています。
2024年度の詳細に関してはmoodleを確認してください。
授業計画
2024年度後学期のスケジュール(20240920時点)を以下に記します。以下から大きな変更はないと考えておりますが、最新版スケジュールにつきましては(シラバスを更新できませんので)常にMoodleのほうで確認してください。
なお、外部取材が入る授業回があります。授業の様子を取材しHPやSNSで情報発信することがあります。その時は改めて説明しますが、取材や写真掲載にご協力いただけない方はお申し出ください。
第1回 10月2日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) オリエンテーション:アバナード鰹ミ介、寄附講座説明、テクノロジーで出来る社会課題解決、目指すカルチャー説明、お互いを知るワークショップ。和久健司特任准教授
〇10月9日は都合により授業はありませんが、前週10月2日の実施内容を説明します(場所は総研棟2階会議室です)。10月16日から本格的に開始します。受講を考えている学生は10月2日か9日のどちらかの説明を受けてください。(10月16日からの参加も受け付けます)
<<<本年度のテーマは「防災」です>>>
第2回 10月16日 痛みの体験:防災の専門家によるインプット@:講師 澤善裕氏(防災士、元東京臨海広域防災公園管理センター)、防災についてのワークショップ
第3回 10月23日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) 痛みの体験:防災の専門家によるインプットA:講師 文京区防災担当、和久健司特任准教授
第4回 10月30日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) 痛みの体験:防災の専門家によるインプットB:講師 未定、和久健司特任准教授
第5回 11月6日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) アイディア発想、チーム決定
第6回 11月13日(共通講義棟1号館304室)アイディア発想、ローコード講座、生成系AIの活用
第7回 11月20日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) アイディアを練る(発表準備)、ローコード講座
第8回 11月27日(カンファレンスルーム) 数グループに分かれてアイディアフィードバック
第9回 12月4日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) アイデアブラッシュアップ、ローコード講座
第10回 12月11日(アバナード社オフィス訪問@六本木) アイディアフィードバック
第11回 12月18日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) 受講者同士で意見交換、World Café形式、ローコード講座(30分)
〇12月25日 休講
第12回 1月8日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) プロトタイピング、ローコード講座
第13回 1月15日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) テクノロジーを活用したソリューション作成
第14回 1月22日(共通講義棟1号館304室) テクノロジーを活用したソリューション作成、最終プレゼン準備
第15回 1月29日(国際交流留学生プラザ多目的ホール) 最終プレゼンテーション、懇親会
====以下は2023年度の情報です。参考までとしてください。====
(1)2023/10/3 アバナード梶@小西まさ美、学生スタッフ3名、SDGs推進研究所
アバナード鰍フ紹介、Corporate Citizenship説明、寄附講座説明、テクノロジーで出来る社会課題解決、目指すカルチャー説明、お互いを知るワーク
(2)2023/10/10 青山学院大学地球社会共生学部 学部長 ビジネスコンサルタント 音楽家 松永エリック・匡史氏 ★外部取材あり
(学内公開講座)
タイトル:アーティスト思考とソーシャルイノベーション
イノベーティブな発想をプロのアーティストが創作するプロセスから学ぶ独創的な講義です。今まで考えたこともなかった発想を体験したい方におすすめ。普通を脱却してみませんか?
(3) 2023/10/17 SDGs推進研究所 笠松千夏、河嵜唯衣
課題の専門家によるインプット@
食品ロス、環境(プラごみ)についてのワークショップ
(4)2023/10/24 東京臨海広域防災公園 管理センター 澤 善裕氏、アバナード(株) 太田さち子、日野紀子
課題の専門家によるインプットA
防災についてのワークショップ
(5) 2023/10/31 アバナード梶@榎本知子、学生スタッフ
SDGsのどの社会課題に取り組むか?
防災、環境(プラごみ)、食ロスチームを決定
(6)2023/11/7 アバナード梶@日野紀子、馬場拓真、他
問題定義(ゴール設定)
ローコード講座30分
(7) 2023/11/14 アバナード梶@馬場拓真、日野紀子、他
アイデア発想
ローコード体験30分
(8) 2023/11/21 青山学院大学地球社会共生学部 松永エリック・匡史学部長
フィードバックセッション:
アーティスト思考とソーシャルイノベーション
(9) 2023/11/28 アバナード梶@日野紀子、馬場拓真、他
アイデア発想
ローコード講座
(10) 2023/12/5 SDGs推進研究所 笠松千夏 アバナード梶@鈴木淳一、杉本礼彦、榎本知子、他★外部取材あり
アバナード社見学・発表・メンター支援
17:15授業開始 カスタマージャーニー
(11) 2023/12/12 アバナード梶@馬場拓真、榎本知子、太田さち子、他
プロットタイピング ローコード講座
(12) 2023/12/19 アバナード梶@榎本知子、太田さち子、馬場拓真、他
プロットタイピング ローコード講座
(13) 2023/12/26 アバナード梶@太田さち子、馬場拓真、榎本知子、他
テクノロジーを活用したソリューション作成 ローコード講座
(14) 2024/1/9 アバナード梶@馬場拓真、榎本知子、太田さち子、他
テクノロジーを活用したソリューション作成 ローコード講座
(15)2024/1/16 サステナブル社会実装機構長 太田裕治 SDGs推進研究所 笠松千夏 アバナード梶@日野紀子、小西まさ美 ★外部取材あり
大学での導入プレゼンテーション
・履修生以外の学生、教職員の見学は自由です。
・受講者にはMicrosoft365Business Basicのライセンスを付与します。
・10/10学内講演会終了後、講師の松永先生と簡単な懇親会をプラザ3階セミナー室で行います。ご自由にご参加ください。
・10/24までに「そなエリア東京」の見学に行ってください(交通費支給)
・「★外部取材あり」はプロのライターが授業の様子を取材し、HPやSNSで情報発信します。
取材や写真掲載にご協力いただけない方はお申し出ください。
時間外学習
事前事後に指示された文献を読んだり、そのほか、一定の課題についての文献調査を行うことを求められたりすることがあります。アバナード社の訪問に際にプレゼンを行って頂きますので、その準備も行います。アプリ開発にむけたグループワークも行います。
学生へのメッセージ
私たちが暮らす地球上で世界が直面している社会課題に対し、様々なアイデア思考法XコーポレートシチズンシップXテクノロジーを掛け合わせた柔軟な発想で社会問題を解決するために、私たちが具体的に何が出来るのかを考えていきましょう。
学生の問い合わせ先
共創工学部太田までメールを送ってください。ohta.yuji@ocha.ac.jp