情報工学演習(2)[24D2163]

科目名
Course Title
情報工学演習(2)[24D2163]
Information Engineering Exercise(2)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 人間・環境科学科 クラス 人間・環境科学科
コンピテンシー ◎創造的思考力,◎問題解決力
カラーコード
単位数 1.0単位 履修年次 2

担当教員 大瀧 雅寛
秋元 文
学期 4学期
曜日・時限・教室
火曜 5 6 理学部3号館601室【ITルーム1】

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

受講条件・その他注意
PCを前にして演習を行うスタイルとなります.統計処理のツールとしてExcelと

授業の形態
演習

教科書・参考文献
演習用のプリントを配布する。

ALH区分
ALHを実施しない

アクティブラーニングの技法
復習テスト

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=80%,実習成果=20%

主題と目標
演習形式で数値解析の習得を目指す。微分、積分、微分方程式の解法は、公式を理解した上で導く解析解(一般解)に加え、数値解析による数値解(近似解)がある。本演習では、数値解析の基礎を学ぶことを主題とする。プログラミング言語の基礎を理解し、プログラミングを用いた数値解析演習を行う。

授業計画
第1回
数値解析による微分
第2回
数値解析による積分
第3回
数値解析による微分方程式
第4回
プログラミング言語の基礎
第5回
0次元気候モデルを用いたプログラミング演習 (1)
第6回
0次元気候モデルを用いたプログラミング演習 (2)
第7回
0次元気候モデルを用いたプログラミング演習 (3)
第8回
0次元気候モデルを用いたプログラミング演習 (4)

時間外学習
身の回りにある現象、情報など各自で選んだテーマについて本講義で修得した手法をどう適用すれば良いか計画する。計画案の可否を判断した後、実際に行ってその結果をレポートする。

学生へのメッセージ
人間・環境科学に関して必要な数値計算法やシミュレーション、情報リテラシーについて勉強しましょう。簡単な事項であっても必ず実際にパソコンを操作し、適切な結果が得られているかを確認しましょう。