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生活工学特別講義
[24D2187]
科目名
Course Title
生活工学特別講義
[24D2187]
Special Lecture on Human Life Engineering
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
人間・環境科学科
クラス
人間・環境科学科
コンピテンシー
カラーコード
単位数
2.0
単位
履修年次
3
〜
4
年
担当教員
太田 裕治
TRIPETTE JULIEN
学期
後期
曜日・時限・教室
月曜
5
〜
6
限
受講条件・その他注意
この授業はお茶の水女子大学と東京大学との間の包括協定に基づいて実施される授業となります.講義場所(教室)は東京大学工学部(本郷キャンパス)となります(工14号館 工143号講義室).時間割もそちらに従います.2024年度は,後学期,月曜,13:00-14:45の予定です。詳細は後日このページにも掲載する予定ですが、moodleにて最新情報を確認してください。
〇履修を考えている学生は自己登録した上で,ポータルサイト/moodleから,開講に関する最新情報を取得してください。
〇授業の最後10分間程度で、授業の感想もしくは講師が出題する課題に取り組みます。提出方法は担当までメールで提出です。(7・8限にお茶大で授業がある場合は、14時半頃に退室して頂いて結構です。15時にはキャンパスに戻れると思います。上記の課題は夜までにメール提出してください。)
◎第2回、第3回は必見です! 聴講でも構いません。
授業の形態
講義
教科書・参考文献
特になし。資料が配布されることがあります。なお、データで配布されることもあるため、講義にはPCを持参してください。講義資料はmoodleにアップロードされます。
ALH区分
ALHを実施しない
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=100% 毎回授業の最後に10分程度、感想を書いてもらいます。
主題と目標
工学の基本はものづくりにある.この授業では工学分野における基礎的研究課題や先端的技術開発について,大学教員および企業や研究機関の技術者をはじめとする、イノベーションに関わる様々なゲスト講師がオムニバス形式で解説する。
授業計画
下記は、2024/09/23日時点での、後学期の授業計画です。今後、多少の変更の可能性もあります。以降はmoodleに掲出しますのでそちらも見て下さい。
第1回 2024年10月7日 ファストドクター株式会社/豊則詩帆/エンジニアからのキャリアチェンジ:スタートアップで新しい医療サービスを創る!
https://note.fastdoctor.jp/n/nc2b11b535129
(お茶大側企画)
第2回 2024年10月21日 東京藝術大学大学院映像研究科/桐山孝司/芸術における技術の役割
https://fm.geidai.ac.jp/openstudio/2020/professor-takashi-kiriyama.html
(お茶大側企画)
第3回 2024年10月28日 株式会社羽生プロ/羽生祥子、ならびに、カルティエジャパン/社長 宮地純/ものづくりの現場における、多様性とイノベーション(仮)(※羽生祥子先生は本学非常勤講師です。)
https://habupro.com/
第4回 2024年11月11日 鉄道総研/中村琢/鉄道システムとその研究開発
https://www.rtri.or.jp/
第5回 2024年11月13日 CEO of ELM System Inc./John Kim/半導体デバイス設計の実際(仮)
第6回 2024年11月18日 日立パワーソリューションズ/湯田晋也/製造業におけるAIの活用
https://www.hitachi-power-solutions.com/
第7回 2024年11月25日 DXCテクノロジー・ジャパン株式会社/吉見隆洋/ITコンサルティングの現場から: コンサルタティブ・アプローチの考え方と実践
https://dxc.com/jp/ja
第8回 2024年12月2日 株式会社ExtraBold/原雄司/大型の3Dプリンタの技術紹介、応用先、展望について(仮)
https://www.extbold.com/
第9回 2024年12月9日 日本赤十字社医療センター 救急科/山本裕子/循環器・救急診療における診断支援機器
第10回 2024年12月16日 日本計量機器工業連合会/高辻利之/科学と産業を支える計測標準
第11回 2024年12月23日 名古屋大学大学院理学研究科/三石郁之/X線天文学
第12回 2025年1月6日 熊本大学大学院先端科学研究部/小林牧子/大学発ベンチャーの作り方
第13回 2025年1月20日 株式会社安川電機/橘高達也/産業用ロボットの研究開発で考える人間の知能と労働 〜私たちはいつまで働くのか〜
時間外学習
本講義を受講し,常に,ものづくりに関する知識を広げる様に努めてください.
学生へのメッセージ
この授業は,東京大学工学部で行われている授業であり、センサやロボット、製造システム、設計工学、多様性イノベーションなどに渡る幅広いトピックスが扱われます。東京大学工学部の学生たちと一緒に、工学やものづくりへの理解を深めてください。受講に際し,工学系の知識があること,を前提としませんので,文系の学生も是非,受講してみて下さい。学部/学科/コース/学年を問いません。聴講ももちろん歓迎です。
2023年度は受講学生の男女比がほぼ半々に近い形で授業が実施され、東京大学の学生との合同ワークショップなども実施しました。ゲスト講師や受講者にも大変好評を博した授業ですので、是非、受講して下さい。
学生の問い合わせ先
受講希望者は太田ohta.yuji@ocha.ac.jpまで連絡してください.