アカデミック女性リーダーへの道(応用編)[25S0133]
科目名 Course Title |
アカデミック女性リーダーへの道(応用編)[25S0133] Education Program for Female Leaders : Advanced Course |
授業言語 Language |
Japanese
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科目区分・科目種 |
共通科目(前期課程) |
クラス |
博士課程共通 |
コンピテンシー |
◎批判的思考力,◎創造的思考力,◎エージェンシー
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カラーコード |
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単位数 |
2.0単位 |
履修年次 |
1〜3年
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担当教員 |
専任教員(未定) |
横窪 安奈 |
学期 |
後集中 |
受講条件・その他注意 |
・集中講義であるため、原則全日程出席できること。 ・2日目の仮申請書の事前準備ができること。 ・3日目のプレゼンテーション演習の事前準備ができること。 ・授業の情報・課題等、Moodleに掲載予定のため、履修登録期間を過ぎて登録申請する場合は、学務課に履修申し込みを行い、Moodleに自己登録すること。 ・聴講の場合もMoodleに自己登録すること。
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教科書・参考文献 |
なし。ただし、授業中に適宜紹介する。
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ALH区分 |
ALH(自発的な学習時間枠)※を実施する
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アクティブラーニングの技法 |
ミニッツペーパー(リアクションペーパー),アンケート調査,ピア・インストラクション,授業前レポート,学生授業
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評価方法・評価割合 |
小論文(レポート)=30%,発表=20%,授業への参加態度=20%,ALH(自発的な学習時間枠)=30%
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主題と目標 |
この授業では、研究の申請やプレゼンテーションにおける技能を高めることを目標とする。日本学術振興会特別研究員の申請書作成等を通してリーダー育成実践を行う。具体的には、学振審査経験のある教員、科研費獲得経験のある教員、学振特別研究員になっている院生から審査・申請の際にポイントとなる点について話していただき、それに基づいて、各自の仮の申請書類を作成する実習を行う。最終日には、外部講師をお招きし、プレゼンテーション講座を開く。一連の授業を受講することによって、次年度の学振特別研究員の申請に向けた体系的な準備ができ、さらには、各種の外部資金獲得、大学・研究機関の公募書類作成の力を伸ばす。
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授業計画 |
【1日目】 対面授業
・第1部『審査委員の経験をお持ちの先生による講義』 ・第2部『日本学術振興会特別研究員等による体験談および討論』
【2日目】(対面またはオンライン)
・教員・学振特別研究員からの日本学術振興会特別研究員等の申請書(仮作成)の個別指導(履修者優先)
※履修生は指定の提出期限までに仮申請書を作成していただきます。 ※作成した仮申請書に基づいて、教員・研究員の方々から個別指導を受けます。
【3日目】(対面またはオンライン)
・プレゼンテーション スキルアップ講座 ※履修生は指定の提出期限までに5分程度のプレゼンテーションをPowerPointで作成し、提出していただきます。 ※外部講師の指導とコメントに基づき、プレゼンテーションを修正したうえで3日目午後に実際にプレゼンテーションを行っていただきます。履修生が多数の場合は、プレゼンテーションを行う履修生の人数が限定されることがあります。
(注)詳細、変更のお知らせ等はMoodleまたはグローバルリーダーシップ研究所ウェブサイトにて随時掲載します。 (注)Moodleの授業登録をお願いします。 (注)聴講希望の方は、事前に研究所授業担当までご連絡ください。
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時間外学習 |
・事前に日本学術振興会websiteの「特別研究員」に関する情報(応募要項、申請書書式等)を確認しておくこと。 ・過去の「特別研究員」の採択者とそのテーマについて調べておくこと。 ・期日までに仮申請書を作成し、提出すること(Moodleに提出。件名に「学籍番号_氏名 仮申請書と明記。)。 ・履修者全員の研究紹介等のプレゼンテーションをPowerPointで作成していただきます。各自5分以内で研究紹介等(特定のプレゼン審査の資料でも可)のスライドを指定された期限までに提出してください。(Moodleに提出。件名に「学籍番号_氏名 プレゼン資料と明記。)
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学生へのメッセージ |
※単位取得希望者および応募書類作成実践参加者は、各自該当する「申請内容ファイル」をダウンロードして、下書き等の事前準備をしたものを指定された締め切り日までにMoodleに提出す。ファイル名に「学籍番号_氏名 仮申請書」と明記。 ※提出締切を過ぎて提出した方は原則受け付けない。 ・専攻、学年を問わず、様々な研究分野の学生が受講する授業です。 ・学振特別研究員への応募を検討している場合、効果的な準備ができます。 ・「伝える」ではなく「伝わる」文章の書き方、発表の仕方についてのスキルを学び、実践とフィードバックを繰り返します。 ・「見せる」ではなく「魅せる」企画・プレゼンの習得を目指します。 ・「今更初歩的なことを聞けないかも」と悩んでいる方、はじめてパワーポイントで発表用資料を作るという方も歓迎します。
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学生の問い合わせ先 |
igl-jugyo@cc.ocha.ac.jp(グローバルリーダーシップ研究所授業担当)
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