文化情報デザイン演習[26R3024]

科目名
Course Title
文化情報デザイン演習[26R3024]
Exercises in Humanities Information Design
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 文化情報工学科 クラス 文化情報工学科
コンピテンシー ◎創造的思考力,◎問題解決力,◎省察的思考力
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 土田 修平
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 3 4 @共通講義棟1号館107室 A演習室(IACS)(人間文化研究科棟508室)

受講条件・その他注意
設備・備品数の制限から、原則として文化情報科学科の学生を対象とした科目である。

授業の形態
演習

教科書・参考文献
テキスト: 別途用意する。
参考書・参考資料等:別途用意する。

ALH区分
ALH(自発的な学習時間枠)※を実施する

アクティブラーニングの技法
ミニッツペーパー(リアクションペーパー),問題基盤型学習(PBL:Problem Based Learning)

評価方法・評価割合
実習成果=40%,発表=30%,授業への参加態度=30点

主題と目標
共創工学応用科目(文化情報工学)として3年次後期に履修する科目である。ビッグデータが叫ばれて以来、データの重要性が増している。情報通信技術やセンサ工学などの発展に伴い、多種多様なデータが収集できるようになってきた。データを適切に分析することで、新しい知見を得たり、新しいサービスを構築したりすることは今後ますます重要になるであろう。一方で、そのようなデータセットを実世界からどのように取得するか、そもそもどのようなデータを取得すれば良いかといったデータ計測デザインを行うための知識を入門サイト等から学ぶことは難しい。この科目では、必要なデータを見定め、データを安定して正確に取得することの難しさを、自身に手を動かしながら学ぶ。体験を通して、システムを含めた計測全体のデザイン方法を身に付ける。

授業計画
第1,2回 センシング方法及び取得データの活用例について学ぶ
データを収集するための道具を学ぶ。データを活用した事例を学ぶ。(専門知)

第3,4回 データの収集・処理方法について学ぶ
実際にセンサ等を用いてデータを取得する。データを確認し分析できる形式に変換する手法を学ぶ。データを取りこぼさない方法やデータ欠損の原因などについて議論する。(専門知、発想力、対話力、デザイン力)

第5,6回 データの評価・表現方法について学ぶ
参考データと取得したデータとの差を算出する手法を学ぶ。データの違いを知覚しやすい形式に変換する手法を学ぶ。データの特徴を見つける。(専門知、発想力、発見力)

第7,8回 分類・回帰について学ぶ
分類モデル・回帰モデルの構築方法を学ぶ(専門知)

第9,10,11,12,13回 プロトタイピング
第8回までで得られた知識に基づき、自ら課題を設定して、それらを解く、もしくは表現するシステムを作成する。(専門知、発想力、発見力、対話力、デザイン力)

第14回 ALH(自発的な学習時間枠)

第15回 発表・ディスカッション
作成したシステムについて発表する。学生同士のディスカッションや担当教員によるフィードバックを通し、文化情報工学についての理解を深める(専門知、発想力、発見力、対話力)

時間外学習
関連資料の収集を独自に行ってもらう。Webなどから幅広く検索する能力を養うことが目的。

学生へのメッセージ
前半では、主に時系列データの取得・解析の方法を学びます。後半では、前半の知識と「文化情報デザイン工学」で学んだ知識とを掛け合わせて、プロトタイプシステムの作成にチャレンジしてもらいます。

学生の問い合わせ先
以下フォームより担当教員にお問い合わせ下さい。
https://forms.gle/fDq4qyChcrQ2g2Ue7